ゲーテ名言集

charlie4322008-04-16




ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von
Goethe, 1749年8月28日〜1832年3月22日)。
ドイツの詩人、劇作家、小説家、科学者、哲学者、政治家である。

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●「人間はひとりでいるということは良くない。仕事を一人でするというのは、特に良くない。むしろ彼が、何かを成就しようとするならば、他人の協力と刺激とが必要なのだ」


●「人間は社会の中でものを教わることができよう。しかし霊感を受けるのはただ孤独においてのみである」


●「才能は静けさの中で作られ、性格は激流の中で作られる」


●「われわれの本性は、怠惰へ傾いている。だが、われわれは活動へと心を励ます限り、その活動の真の悦びを感ずる」


●「今日をだらだらと無為に過ごす。明日も同じこと。そして次の日はもっとぐずぐずする。ためらいのひとつひとつが、それぞれの遅れをもたらし、日々のことを後悔しつつ日々が暮れていく。おまえは本気でやっているか?一瞬考えてみるがいい。思い切りのよさには才能と力と魔術が内在する。ひたすら没頭すれば、心に灯が点る。始めるのだ。そうすればその仕事は完成する」


●「大切なことをつまらぬものの犠牲にしてはならぬ」


●「永いこと考え込んでいる者が、いつも最善のものを選ぶわけではない」


●「自分にできること、あるいは夢に思い描いていることは、すべて実行に移すことだ。大胆であれば、非凡な能力と不思議な力を発揮できる」


●「ある人が覚悟を決める前には、躊躇がある。つまり腰を引いてしまうことがある。最初にとりかかる行動のすべてに関して、本質的な事実がひとつある。これを無視すれば、無数のアイデアやすばらしい企画の息の根が止まってしまう。それは、人が必死になるとき、自然の摂理も動くという事実だ。あらゆるものは、それが支えなければ生まれないはずのものを支えるために生まれる。自分に何ができても、あるいはどんな夢を見られるにしても、とにかくそれを始めよう。大胆さには、本来、天賦の才、力、そして魔力が備わっている。今こそ、それを発揮させよう」


●「人々は理解できぬことを低く見積もる」


●「人はいかに遇されるかによって、それなりの人物になっていく」


●「10歳にして菓子に動かされ、20歳にしては恋人に、30歳にして快楽に、40歳にしては野心に、50歳にしては食欲に動かされる。いつになったら人間はただ知性のみを追って進むようになるのであろうか」


●「大業を成し遂げようと思ったら、年老いても青年でなければならない」